ゲームの賛否両論。メリットとデメリット。ジャンル別で変わる?

今回の賛否両論な議論テーマは「ゲーム」についての話題です。




最新の研究で知られざるゲームのメリットやデメリットが見つかりました。

ですが、実はゲームのジャンルによってもメリットやデメリットが変化するので一概に「ゲーム」と一括りにできません。

最近、大人でもスマートフォンのゲームをしているシーンを電車などで見かけますよね。

youtubeのゲーム実況も増えてきました。

ゲーム実況がyoutube急上昇ランキングに乗ることも珍しくありません。

eスポーツも本格的に始まってきて「ゲーム」全盛期と言っても過言ではない時代となりました。





ゲームをジャンル別に分ける




・RPG(ロールプレイングゲーム)

・シューティング、アクションゲーム

・パズル

・ブラウザゲーム

・戦略ゲーム(チェス、カードゲームなど)


大枠こんな感じでしょうか。





RPGのメリット、デメリット



有名なところでファイナルファンタジー、ポケモンなど。

RPG(ロールプレイングゲーム)は敵と戦いレベルを上げてステータスを高めてボスを倒していくストーリー仕立てのゲーム。ほとんどのRPGはコマンド式なので攻撃をゆっくり選んだり考えながら選択できる。スピード感はないRPGが多い。

FF7



RPGのメリットとして、「記憶力の向上」「計画性向上」「ヒーリング効果」が挙げられます。



・記憶力の向上

RPGは、登場するワードが非常に多いです。

キャラクター、モンスター、アイテムなど。

プレイヤーは、それらをほぼすべて自然に覚えています。



・計画性の向上

目標をクリアするには、どのうような道を辿ればいいのか、どのような順番で攻撃をすればいいのか、お金を貯めておくべきかアイテムを買っておくべきなのか。

次の展開はどうなるのか」考える計画性が必要です。



・ヒーリング効果

RPGはストーリー性が最も強いゲームです。

つまり、RPGで最も大きいメリットです。

世界を救ったり、誰かを助けたり。

見ているだけでなく主人公として類似体験できる。

クリアした後は、映画を見終わった満足感以上のものが待っています。



RPGのデメリットとしては「知能低下」が挙げられます。

RPGの場合、最初に最も脳を使い次第に脳を使わなくなっていく傾向があります。

新鮮さが無くなっていくのですね。

同じことの繰り返しは、前頭前野を使わなくなるのでオススメしません

一度クリアしたゲームを何度もプレイするのは悪影響になりえます。

RPGをなんどもプレイしていると通常の半分しか脳を使えていない。






シューティングゲームのメリット、デメリット


フォートナイト



有名どころでは、フォートナイトやコールオブデューティー、PUBGなど。

基本的に、プレイヤーは敵を狙って撃つだけである。が、シンプル故に奥が深い。基本的にストーリーはほとんどない。人気の上記シューティングゲームにはストーリーがない。2Dシューティングや3Dシューティングがある。今回は3Dシューティングについてのメリット、デメリット。




シューティングゲームのメリット
「空間認識脳力の向上」「集中力の向上」「マルチタスク処理能力の向上」「判断力の向上」「注意力の向上」「動体視力の向上」




シューティングゲームはとても脳に良いです。ゲームジャンルの中でもトップクラスです。

シューティングゲームは空間認識能力の向上が最近の研究で認められています。

空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、物体位置方向姿勢大きさ形状間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。空間認知(くうかんにんち、: spatial perception、: Raumwahrnehmung)、空間識(くうかんしき)、空間知覚(くうかんちかく)の能力をいう。

Wikipediaより



この問題、見たことありませんか?

空間認識能力や想像力を問う問題です。

答えはAですね。

スポーツですと、サッカーやバスケットボールなども空間認識能力を使います。

例えば、

青の少年が次にとる行動を決めるときに、いくつか想像をします。

目の前の人間の次の行動、相手のゴールキーパーの位置、味方の位置。

そして「見えていない味方と敵の行動」を想像する必要があります。

青の少年は頭の中で、「目の前のA君はサッカーが自分より上手い。けれど、後ろにいた味方のB君は誰よりも足が速い。なら、見えていないけど前にボールを蹴りB君へパスをしたほうがいい。B君は、さっきまで僕の10m後ろにいたけど走って前に来るはずだ!頼んだ!B君!」

と、自分の空間認識能力を使って「頭の中で人や物を動かす」のです。

シューティングゲームも同じように、空間認識能力を使って「想像」します

フォートナイトのワンシーン

例えばこのシーンでは、頭の中で

「目の前には正面を向いている敵は2人。屋根にいる一人は私の右にいるカウボーイを狙っているので後回し。中央にいるタンクトップの敵から倒して次に、屋根の上の敵を倒そう。残りの弾数が少ないので、二人倒したら逃げよう。」

というのを、瞬時に判断する必要があります。



これには、上記にもある「集中力」「判断力」「注意力」「動体視力」など駆使してマルチタスク(敵や味方の位置、地形などの判断)を処理する力が求められます。

シューティングゲームは必然的にそれら、 「集中力」「判断力」「注意力」「動体視力 」が鍛えられるというわけです。

注意を司る頭頂皮質
注意を維持する前頭葉
情報の矛盾を解決する前帯状皮質

シューティングゲームやアクションゲームをするプレイヤーは脳のこの部分が発達しています。




シューティングゲームのデメリット「ドーパミンによる依存症の可能性」



この手のゲームは、脳にドーパミンを多く分泌させます。

ドーパミンは、目標を達成したりすると分泌される三大神経伝達物質です。

ドーパミンは「やる気」や「快感」に大きく影響します。

簡単に言うと、モチベーションが上がるのですね。

メリットもあるのですが、デメリットもあります。

ドーパミンが過剰に分泌されると 、タバコやアルコール、ギャンブルなどの依存症と結びついてしまうことが指摘されています。
そして、ドーパミンが切れるとイライラして、ストレスがたまる原因ともなります 。

また、気が狂うように発狂するプレイヤーが多いのもシューティングゲームの特徴です。

シューティングゲームのやりすぎには、特に注意が必要です。






パズルゲームのメリット、デメリット






パズルのメリット「想像力の向上」「集中力の向上」

パズルは 、形や色を認識したり、完成形をイメージしながら組み立てたりする事で、脳の”前頭葉”が、効果的に使われてる事が判明されております。

宇宙飛行士もパズルを用いた訓練を取り入れています。




パズルのデメリット

パズルには、特にデメリットはありません

それゆえに、子供の育成にもオススメなのです。

が、あえて言うならパズルは「挫折しやすい」でしょうか。

他のゲームに比べて達成感が得られにくいです。

達成するまでの過程に、ドーパミンを出すような刺激が少ないです。

ドーパミンは、先も述べた通り「やる気」や「快感」に影響します。

つまり、「続かない」のです。

お子さんと一緒にやるときは、選択支(ピースを減らしたり、保護者側が2択などに減らしてあげる)を少なくしてできた!」と小さな達成感をたくさん積み上げて徐々にレベルを上げていきましょう。







ブラウザゲームのメリット、デメリット



「ガチャ」でキャラクターを引き当てて敵と戦うようなゲーム。

有名なのは、グランブルーファンタジーや、fate/grand orderなど。

グランブルーファンタジー



ブラウザゲームのメリット「リラックス効果」「経済利益」



ブラウザゲームは、「キャラクターが商品なので格好良いキャラクターやかわいいキャラクターが多いです。

自分の好きなキャラクターを、とことん極めることができます。

好きなキャラクターを見たり声を聴いたりしているだけでも「リラックス効果」があります。

また、そんな自分の好きなキャラクターが珍しく、ほかのプレイヤーがなかなか持っていないとなると「優越感」もあります。



経営者側からのメリットは「費用対効果が異常に高い」です。

ブラウザゲームはとても利益率が良く、王道のゲーム会社もブラウザゲームへ力を入れていて「人気ゲームの続編がなかなか出ない」なんてことも起きています。「プロ野球スピリッツ」など。





ブラウザゲームのデメリット「脳を使わない」「お金を使いすぎる」



基本的に同じことの繰り返しなので「脳をあまり使いません

脳を使わないとドーパミンが分泌されません。

ドーパミンが不足すると、悪影響が出ます。

パーキンソン病のリスクが高まる。幸福感が薄れる。

なんてリスクもあります。

また、オンラインゲームなのでキャラクターの追加が頻繁です。

好きなキャラクターが出るまで何十万も使ってガチャ」を回す人もいます。

個人的には「ブラウザゲームはオススメしません

脳的にも金銭的にも。








ボードゲーム(チェス、将棋など)のメリット、デメリット





映画「完全なるチェックメイト」





ボードゲーム(チェスや将棋など)のメリット「先を読む力」「洞察力」「集中力」「持久力」「コミュニケーション力」



将棋界を震撼させた天才「藤井聡太」の登場により、将棋ブームとなった2018年でしたね。

次の一手を決めるときに「前頭葉」が活性化します

天才棋士の羽生さんは、100手先を数時間かけて読んでいるそうです。

1000手先も考えることができるとかなんとか。。。



また将棋は集中力はもちろん「持久力」も必要です。

将棋の持ち時間は9時間。

2日掛けて1局を戦います。



また、ボードゲームは2人以上でやります。

和気あいあいとボードゲームを楽しむのなら、「会話」も楽しみながらプレイできますね。





まとめ


やりすぎなければ、ゲームは脳にとても良いです。

特に、アクションゲームやシューティングゲームを適度にやると普段あまり使わない部分の脳を鍛えることができます。

ですが、スマートフォンのブラウザゲーム(タッチだけしていればいいようなゲーム)は、基本的に脳に良くありませんのでオススメしかねます。


皆さんの、ゲームに対するイメージなどコメントいただけたら幸いです。





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窪田成

@CUBOTAsh 世の中はほとんどが賛否両論なのだと考えるようになりました。 例えば、「あなた」という存在。 社会の役に立っているかもしれない。が、地球にとっては酸素を二酸化炭素を放つだけの癌でしかないのかもしれない。 禅問答を語り合うのが楽しいと感じる変人です。 題材を募集中です。

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